入学式が近づいてくると、当日の服装などを考えますよね。
入学式当日は、子供が主役の日ですが、子供の晴れ舞台にオシャレをして参加したいものです。
入学式には、フォーマルスーツが定番ですが、どうしても地味な服装になりがちです。
春なので、明るい服装にしようかと悩みますが、子供が主役の日に母親が目立つのはマナー違反です。
入学式に参加する場合は、その前に卒業式を済ませていると思いますが、出来るならどちらも同じフォーマルスーツを着まわしたいと考えると思います。
では、地味になりやすいフォーマルスーツなどではどんな小物を取り入れて、華やかさを演出するといいのでしょうか。
今回は、地味になりがちなフォーマルスーツなどに取り入れたいコサージュなど小物について紹介します。
Contents
入学式に付けるコサージュの色や種類おすすめは(2020年)
なんとなく、コサージュはちょっとおばさまが使用しているイメージがありますね。
ですが、地味になりがちな服装にコサージュを取り入れるだけで、上品かつ華やかさを演出することができます。
しかし、どんなものでもいいというわけではありません。
まず、入学式ではスーツやワンピースやフォーマルスーツなどで参加する場合がほとんどですが、黒や紺やグレーなど、どうしても地味になりがちです。
しかし入学式という喜びの日に、あまりにも地味すぎてしまうと、喜びの日なのになんだか暗い印象になります。
そこにコサージュを取り入れて、華やかさを演出することで、喜びの日にふさわしくなるのです。
まず、入学式に取り入れるにはNGなカラーは、赤や濃いピンクやオレンジなどです。
たしかに地味な服装が一気に明るくなりますが、入学式の主役は子供です。
目立つカラーは、子供たちより目立ってしまうので避けましょう。
また黒っぼいものは、葬式など喪を感じるので避けましょう。
入学式は春なので、桜を連想できる淡いピンクはいかがでしょうか?
淡いピンクは華やかさを演出しながら、派手にならず柔らかい印象になります。
またオフホワイトやベージュ系のものもおすすめです。
派手でもなく、地味でもなく上品さのある華やかさを演出することができます。
華やかさを演出するために、コサージュを取り入れるのであれば、派手になりすぎない控えめな、でも明るいカラーを選んでみてくださいね。
またコサージュの種類ですが、花に合わせてたくさん飾りがついてるものや、ラメでキラキラし過ぎているのはNGです。
NGなコサージュは避けて、生花のコサージュやよく使用されているブリザードフラワーのコサージュなどがおすすめですよ。
入学式にはコサージュつけなきゃいけないの?マナーは?(2020年)
入学式にはフォーマルスーツなどで出席する場合が多いと思いますが、どうしても地味になりがちです。
そのため、コサージュをつけて華やかさを演出することができますが、中にはコサージュはいや!と感じる方もいます。
入学式にはコサージュって必ずつけるものなのでしょうか。
フォーマルスーツなど少し地味な服装の時にコサージュをつけると華やかさを演出することができますが、服装が地味だからといって必ずコサージュを付けて華やかさを演出しなければいけないという決まりはありません。
私も入学式に参加したことがありますが、皆さんがコサージュを付けているというわけではありませんでした。
地域によって異なってくることだと思いますが、フォーマルスーツだけで入学式に出席するという方も増えてきているようです。
確かにコサージュを一つ付けているだけで、その他のアクセサリーがなくても華やかさがあるのでコーディネートとしてはとっても楽になりますが、なんとなく年配の方が使用しているイメージがあるものです。
もし、入学式に着ていく服が少し明るい服などであれば、わざわざコサージュを付けて行く必要はありません。
黒やグレーなどのシックな色のスーツでも華やかにはなりますが、 シックな色合いでも何も小物を取り入れていない方もたくさんいるので、特にコサージュをつけていなくても気にする必要はありませんよ。
コサージュの付け方は?位置はどこがいいの
やっぱり華やかな式典には、 少しでも華やかさを演出したくてコサージュを取り入れたいという方もいると思います。
コサージュは、もしつけるのであれば位置などは決まっているのか気になりますね。
多くの場合が胸元にコサージュを付けていると思います。
元々コサージュというものは華やかさを演出するためだけではなく、このような喜びの式典で相手に喜んでいることを伝えるために胸元に飾るようになりました。
ですが、今では胸元だけではなく髪の毛などにも、コサージュを飾りつけることも可能です。
その他にも腰や腕などといった場所にも飾りつけができるので、好みの場所で飾り付けをしてみてくださいね。
絶対に飾り付けの位置はここ!という決まりはないので、胸元に飾るのはちょっと年齢を重ねた人というイメージがある方も、ヘアアレンジをした髪にコサージュを取り入れるのもいいかもしれませんね。
まとめ
今回は入学式(2020年)におすすめのコサージュの選び方や、 入学式のコーディネートにコサージュは必要なのか、またコサージュを飾る場所を紹介しましたがいかがでしたか?
コサージュはシックな色合いのコーディネートに華やかさを出してくれるとっても便利なアイテムではありますが、なんとなくイメージが年齢を重ねた人のように感じる若い女性が大勢いるようです。
シックなコーディネートのまま入学式に参加される方も増えてきているので、必ず取り付けなければいけないという決まりのないコサージュは、皆さんの好みによって取り入れるか判断すると良いでしょう。
また飾り付けをする場所も特に決まりがないので、定番の胸元や髪飾りの代わりにコサージュをつけて飾るなど好みの場所に飾ってみてください。
なんといっても入学式は子供が主役のイベントなので、一番は子供たちが喜びを感じられる入学式になるよう、母親が目立たないように注意しましょうね!
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